そうだ、大学へ行こう。〜法政大学通信教育課程に挑戦!〜

法政大学通信制課程 経済学部商業学科 2019後期学士入学 ゆるーく気長にやっていきます。

何のために、大学?

そもそも、何のために通信制大学への進学を決意したのか。

 

「普通は、大学に行きたかったけど行けなかったから大学卒業したい!」とか、

「転職を目指して、教員免許をとるために大学で勉強しよう!」とか、

「仕事で体系的な学問を学ぶ必要ができたので、大学で勉強しよう!」というのが動機になるのでしょうが、

 

私の場合は、

 

・一応すでに大学を卒業している

・実は、昔とった杵柄で教員免許は持っている

 (転職を考えていないわけではない)

・業務上で、そんなに困っていない

 

という状態。

 

だから、純粋な知的好奇心しかない。

 

---

 

働きながら勉強したいと思い始めたのは7〜8年前。

私は、大学時代の研究室の先生に、

「もし就職できなかったら、修士課程に行かないか?」

と声をかけてもらっていました。

 

入学時とは違い、4年生の時には、それなりに学問に興味を持っていたため、

「そうします。」

という返事をしたのです。

 

しかし、運良く第一志望に内定し、就職が決まったため、その話は流れてしまった。

 

ということで、当初は大学院への進学を中心に考えることになります。

工学部の電子情報系学科を卒業しているので、そっち系の学問に興味がありました。

 

どうせ進学するなら、偏差値やブランド力なんかも気になるもの。

国立大学で唯一、通学しなくても学ぶことができる工学系の大学院が、信州大学大学院でした。

 

"インターネット大学院"という、国立大学としては画期的な仕組みがありました。

(e-ラーニング的な感じ)

 

一応、通学生との区別はないため、学費やもろもろの経費を考えると2年間でおよそ150万円の見積もり。

 

「どうしよう」

「もうちょっとお金を貯めてからにしようかな〜」

「英語が苦手だから、もう少し自分で勉強してからにしようかな〜」

 

と考えているうちに数年が経ち、

その制度自体がなくなってしまいました。

 

それならばと、これまでとは異なる学問に挑戦してみるのも面白いのではないかと調べていたわけです。

 

「ふむふむ、学士入学(3年次編入)であれば2年で卒業できるのか」

「経済や経営、法律なんかを学ぶと、士業への転職なんかも視野に入るのか〜」

 

というわけで、なんやかんやあって、法政大学通信制課程の経済学部に行くことを決意しました。(まだ入学してはいない、今年の後期生として入学したい!)

 

まあ、2年で卒業できるとは思っていないのですが、4〜5年くらいかけて学士の資格をとっても、おそらく50万円以内ではおさまるだろう。

 

そんなこんなで、気長にお付き合いいただければと思います。

 

にほんブログ村 大学生日記ブログ 通信大学生(法政大学)へ
にほんブログ村