そうだ、大学へ行こう。〜法政大学通信教育課程に挑戦!〜

法政大学通信制課程 経済学部商業学科 2019後期学士入学 ゆるーく気長にやっていきます。

リポート学習の進め方(前編)

アベノマスクが届きました。

地方とはいえ、そこそこ地方"都市"のため、わりかし早い方ではないかと思っています。

(給付金の方が早く来てほしい…10万円( ・∇・))

 

方々で批判を受けているアベノマスクですが、全世帯への"一律"の支援となると難しいものですよね。

企画から実行までのタイムラグはある程度は仕方ないものです。

 

何も知らない人は自分の周辺で起きていることだけを基準として、さもありなんと批判します。

これはどんな組織活動においても同じことが言えると考えます。

 

物事を一面的に捉えて批判することは大変危険です。

国家でも、大企業でも、小さな組織でも、判断する責任のある人間にとって、これほど大変なことはありません。

どんな判断をしたとしても、ある一部を見て批判する者、何も見ずに罵倒するアンチはいます。

何かを決断するためには「適切な情報収集」と「論理的な判断」、それに「少しの義理人情」が必要です。

反対する人にも同様のことが言えるのではないでしょうか。

感情ばかりを押し通そうとしたら、何か別のものが破綻します。

 

100%の人が納得する決断なんてできませんよね。

全員が納得して(いるように見えて)いたら、それはもう独裁国家です。

一定の異論があるのが民主主義だと考えております。

 

言っておきますが、私は無党派層です。

特定の政党への偏りはありません。

一般論として組織運営を考察してみただけです。

 

ここまでの文章への批判はお控えください。

あくまでも個人の主観に基づくブログですので。

みんな違って、みんなよい٩(^‿^)۶

 

あ、今は「経営管理論」の勉強に取り組んでいます。

6月試験を受験します。

 

●メディアスクーリング進捗状況

経済学入門Ⅰ(14講中8講終了・中間リポート提出済)

マーケティング論Ⅰ(15講中6講終了)

 

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前置きが長くなりましたが、本題に入ります。

本日は私のリポート学習の進め方をご紹介します。

コメントをいただきましたので(嬉しい( ◠‿◠ ))、それにお応えしようと思います。

 

今回の要旨は以下の5点です。

(1) 教科書・参考書について

(2) リポートの書き方について

(3) 科目の選び方について

(4) 時間の使い方について

(5) 単位修得試験について

 

 

(1) 教科書・参考書について

私は、一度読んだ書籍を手元に置いておきたい性質です。

何かの拍子に「そう言えば、あの本にこんなこと書いてあったな〜」なんて思う可能性があると思うと、手放せないのです。

大学生のとき(15年くらい前)の書籍もいまだに持っています。

 

一方で、世の中には"そう思わない方"もいるわけです。

例えば、「リポートさえ完成すればよい」とか「単位修得さえできればよい」と考える方ですね。

もしくは、「一度読んだ内容は頭に入ってるぜっ!」って方もいるかもしれません。

そういう方は、図書館で借りたり、単位を修得すると古本屋に売ったりメルカリに出したりするんですね。

価値観はそれぞれですので、どのような方法でも構わないと思います。

 

私は、勉強しようと思う科目を決めたら、教科書(必要に応じて参考書も)を買います。

本屋さんではなく、アマゾンやブックオフを中心にさがします。

意外とメルカリに安く出ている場合もあります。

 

可能であれば、実店舗で内容も見てから検討します。

古本の何がよいって、同じ大学で勉強していた人が使用していた場合もあり、重要なところやリポート作成に使用した部分に書き込みがなされていることがあります。

これがあると儲けもんです。

 

1冊の本を内容を理解しながら読破するのは、結構大変です。

特に専門的な内容の本だとなおさらです。

それを簡潔に読んでいくための役割が講義だと思っています。

 

書き込みのされた本は、講義を受けていなくても受けた気になって勉強ができます。

要点が書き込まれており、しかも安く済む!

「書き込み多数のため、お安くします!」なんて最高ですね。

 

そんなわけで、アマゾンやブックオフ、メルカリを定期的に訪問してさがしています。

条件のよいもの(綺麗なものではない)が見つかったら、即ポチります。

定価の半額くらいを基準にしています。

 

(2) リポートの書き方について

リポートは設題の条件に気をつけて作成します。

学士入学のため、リポートの書き方等はある程度の理解はしています。(のはず)

テーマや文字数のみならず、参考文献の記載方法や書式の指定等、気をつけることはたくさんあります。

 

一般的なものだと、A4で40字×30行なので、2〜3枚ですね。

それほど多い量ではありませんので、要点をつかんで記述することが必要です。

設題の文言のみならず、その背景を読み取ることが大切です。

シラバスに書かれている内容は、まさにその辺りが書かれていると思います。

参考文献を要約するのではなく、学問的理論に基づいて現象を捉えるといったところでしょうか。

まぁ、私が偉そうに言える立場ではないですがね。

 

リポートが完成したら、必ず推敲を繰り返します。

多くの場合は"真夜中のラブレター現象"が起きています。

自己満足な文章は迷わず消去です。

論理や主張の矛盾は特に気をつけています。

 

教科書を読破してからリポートを書くか、リポートを書きながら読み進めるかは時と場合によります。

前者が理想だと思いますが、実際のところは「書きたいときに書けばよい」でしょう。

 

専門的な書籍を読み込むのは大変な作業です。

時間に追われるサラリーマンにはその時間がありません。

リポートの提出期限は(ほぼ)毎月やってきます。

私はやむなく、要点のみを取り出して後者の方法で進めることが多くなります。

 

科目によっては、前提となる知識を(十分とは言えないが)持ち合わせている場合もあります。

極端なことを言えば、そのような科目の場合にはいきなりリポートを作成することもできます。

 

先月提出した「経営学総論Ⅱ」の設題のテーマはインセンティブとモチベーションについてでした。

日頃の職場への不満をつらつらと書いていたら、いつの間にか完成していました。(^_^;)

(あとから、教科書や参考書と突き合わせながら考察・推敲をしましたが…)

 

単位修得試験の出題範囲は広いので、リポート作成だけで満足してはいけません。

試験までにはひと通り教科書に目を通すことは必要です。

 

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長くなってしまったので、つづきは後編で。

 

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